hirateNN/ 2月 23, 2018/ 番外編「早期英語教育」/ 0 comments

リーディングとリスニングの関係を理解する事


息子は、フォニックスをやり終えて耳が良いと言っても、日本語脳と英語脳の二つを持ち、それらを使い分けることによって英語を処理する帰国子女レベルにはまだ達していません。当然、英語脳一個で生活するネイティブレベルでもなく、まだまだ純ジャパの域。

このタイプのリスニング力向上を考える場合、「まず単語を聞いて意味が分かり、次に文章を聞いて意味が分かる」という二段階のステップを踏まなくてはいけません。

そのため下記のリスニング力向上の話をあえて文法学習の後にもってきたのには理由がありそれは、「純ジャパの子供においては、まずは目で見て英語の文章が理解できなければ、英語の文章を聞き取れない」からです。よって英検の学習項目の順番としては、「リーディングの後にリスニング」としております。

ある程度英語の知識がある方のリスニングとリーディング(+ライティング、スピーキング)は相関的に向上していくのですが、英語力を0から1まで持っていく英語学習最初のプロセスにおいては、この関係性を教える側が理解しておくことが非常に重要です。

 

英文法の予備知識を持たす事


では英検5級取得に向けて何から始めるかです。

いきなり問題集をやらせてもできるわけありません。そのため、まずは口頭で5級の英文法を教えることにしました。教える親がどの程度の文法が必要か把握する必要があるため、後でも活用できるシンプルな問題集を1つ購入。

この問題集によると、「疑問文」、「三単現」、「命令文」、「進行形」、等抑えるべき文法項目が分かります。これを以下の3ステップで教えていきます。

1. 今日の文法

2. その文法を使った例文

3. その文法の理解を試す問題

例えば「三単現」を教えるときに上の手順を使うと、

1. 「I,YOUと数が1より大きいもの(複数形)を聞くときはDOのタイプ、それ以外はDOESのタイプ、それでDOESのタイプなら動詞に-S,-ES(ス/ズ)が付くのだよ。」と教えます。

2. 「これを使うと、HEはどれにも当てはまらないから、HE LIKES SOCCER.になるよね?」と教えます。

3. 「じゃあ、HE PLAY SOCCERはDOのタイプ?それともDOESのタイプ?」と聞き、「DOESのタイプ」と答えられたら、「HE PLAY何になる?」と聞く。「DOESのタイプは動詞に(ス/ズ)が付くから、HE PLAYS SOCCER.になる!」と答えられたら文法習得です。

もちろん1回では覚えられないので毎日反復して覚えさせることが必要。

英検5級の問題集に入る前に、覚えるべき英文法をこのメソッドで一通り学び、予備知識を持った状態にしてあげると、子供がスムーズに入りやすくなるのでオススメです。「問題集ができない → 英語が楽しくない」というモチベーション低下の予防策にもなります。

 

リスニングのレベルを上げておく事


問題集に入る前にリスニングをやっておく理由も英文法の時と同様、問題集への導入をスムーズにするためです。

このレベルでのリスニング教材はどのような難易度のものを聞けば良いかというのがポイントになります。ネイティブの子供が見るアニメ等ハイレベルのものが良いのか。もしくは、かなり簡単な英語なのか。答えは後者で、「目で見て分かる文章を聞く」ことが大切です。(高度な英語音声は、その中で登場する単語や文法が分かっていないとまず聞き取れない。)

一例として、息子の場合は特別なリスニング教材を使用しませんでした。特に簡単な英語CDを聞きまくったりということもなかったのですが、初めて英検5級の問題集のリスニング問題をやったときから、ある程度聞き取れていました。(例えば、DO YOU PLAY SOCCER? YES I DO.という音声を聞いて意味が分かる)

息子が他で英語音声に触れることはなかったはずなので、おそらく英文法の時に私が例文等としてしゃべった英語を聞くことにより、英文法の習得だけでなく、同時にリスニング能力が向上していた様です。私の発音はネイティブからすると「non-nativeの英語」と判断されるでしょうが、できるだけ良い発音でしゃべることを心掛けていました。少なくとも、イントネーションが皆無の日本人英語ではなく、抑揚をつけてフォニックスを意識してアウトプットする様にしていました。

子供の前では意識的にできるだけ本物の英語に近づけて話してあげるのが良さそうです。子供もがんばるが親もがんばることが必要かもしれません。(決して親に勉強しろといってるのではなく、できるだけ発音を本物っぽくしようというだけですので変な誤解がありませんようにっ)

ですので、上記が可能であれば(親の根気と体力があれば)、特段リスニング対策用に教材を買ってやっておくということは必要ないかと思われます。ただし注意点としては、「英語においても子は親をまねる」ことが十分確認されましたので、適当なスラングや不適切な表現は避け、教科書通りの英文を話す方が無難でしょう。

 

息子は全て風呂で学んだ


問題集に入る前の英文法とリスニングについて書きましたが、息子の場合はこれらを全てお風呂で学習しました。

(お風呂学習についてはこちらでご紹介)

http://eigoblog1019.com/2018/02/21/%e5%b9%bc%e5%85%90%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e6%95%99%e8%82%b2-5-%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%a7%e4%bd%9c%e6%96%87%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e5%8d%98%e8%aa%9e%e5%ad%a6%e7%bf%92/

机に向かうのとは違い、勉強しているという感覚を与えないのが良い特徴です。またお風呂は密室で距離も近く、親の話を聞く集中力が比較的高いです。英検5級に限らず、一緒にお風呂に入るうちはこのお風呂学習がなかなか有効です。

 


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