この章の肝となる部分を私の体験を踏まえ解説します。

まず970または960から上にいけない方、TOEIC990満点という無意味な目標を達成するために、毎回6000円程度支払い、満点を取れないたびに落胆し、満点の無意味さを全力で探すものの、「満点」というその美しい響きが欲しくてまた6000円支払うという、どうしようもない非生産的なサイクルにはまっておられますこと、その辛いお気持ちをお察しします。

(私も以前はまさにそれでしたので。)

さてこの負のサイクルを脱却する方法は二つあります。

これらは、もはや英語力の問題ではなく、いかにTOEICの問題を扱えるかということが焦点になります。

実際にこれらの事を実行する前の私は4,5回TOEICを受検しましたが、常に950~970の間にいました。

リスニングはたいてい満点495(調子が悪いとたまに490)なので、リーディングをいかに攻略するかがポイントでした。

私自身、国連英検の勉強をして英語力自体が上がった後に、TOEIC990を取得しましたので、国連英検の勉強が得点向上の一因かもしれませんが、「簡単な英語をいかに早く読めるか」がカギとなるTOEICにおいて、さほど効果はなかったと感じています。

(もちろん、国連英検特Aに合格した時点で、英語力に関してはTOEIC990レベルより数段上にいるのですが。)

 

難問認定


まず一つ目の攻略方法は、テスト中に難問を見極められる様になることです。

TOEICには所謂難問と言われる、文章中に答えが書いてないことを問われる問題が2,3問含まれています。

(答えがないのですよw 一番近いと思われる(想像される)選択肢を選ばせる問題があることにまず驚きました。)

その問題に当たるまで一定のペースで、「問題読む→答え発見→マークする」の流れでやっていくのですが、

「この答え書いてないよ(・・?」という問題にぶち当たるときがあります。

満点を目指すあまり「全問正解せねばっ」と意気込んでいると、この問題に途中で、例えば180問目あたりで、ぶち当たると不要に時間を割いてしまい、最後の方の問題の回答が疎かになります。

「この答え書いてないよ(・・?」となったら、その問題を「難問」と判断し、飛ばして次に進みます。

ただし、全問解き終わってから最後にゆっくり考える必要があるので、その分時間を2,3分当てられる様、その他の部分はスピード感を持って解き終わりましょう。

これがいかに重要か。英語上級にも関わらず最後までリーディングが解き終わらなかった方は、胸に手を当てて考えると納得できると思います。

次にその難問をどのように解くかですが、以下が効果的な手順です。

1. 消去法で明らかに検討はずれな選択肢を消す。

2. 残った選択肢のうち、物語ややりとりのストーリー全体を頭に描き、その流れを壊さない一番自然と思われる選択肢を選ぶ。

3. 上記1.で消した選択肢は本当に文章中に書かれていないか(ありえないか)を再度確認する。

難問認定までできるようになったら、本番でリーディングのペースが乱れることがなくなります。

そしてその時点で満点まであと一息のところまで来ています。

難問は最後の最後までじっくり考えることを要求するので、予想外に時間がかかります。

難問認定しながら、それ以外の問題はサクサク解く」を心がければ、必ず満点を取れるようになります。

次回はもう一つの裏ワザをお教えします。


カテゴリー: 6. TOEIC990

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