hirateNN/ 1月 23, 2018/ 5. 国連英検特A級2次/ 0 comments

(2018年11月更新)

アジアの国際情勢


日本を含むアジアの問題点を見ていきましょう。中国の台頭、金正恩の独裁政治、韓国のヘイト等様々な課題が山積みのアジアの中で日本はいかに行動していくべきか。また世界平和のためには、従来の日本ファーストで他国軍隊にただ乗りで良いのか。また安倍政権で外交に様々な変化が生まれようとしている。

 

1. ミャンマーのロヒンギャ問題

  1. 問題: 多くのロヒンギャが危険な旅をしてバングラデシュへ移動。しかしそこでも超貧困状態で生活。人身売買も横行。
  2. 原因: 貧困。人権の尊重及び人種宗教差別の教育がない。
  3. 対策: ロヒンギャへの人道支援だけでなく、ミャンマー人への人種宗教教育が必要。被害少女のトラウマを取り除くことも必要。

 

2. 中国の南シナ海制圧

  1. 問題: 国境において定義が多国間で異なるにも関わらず、中国だけが強引に人工島や飛行場等の施設を建造する。
  2. 原因: 自国の利益優先的な考え。国際的協調性の欠落。他国からプレッシャーの欠落(南シナ海は資源国アメリカとなった今、アメリカにとっての重要度は低くなったという意見もあるが、最近の米中会談では、アメリカが中国に国際法順守の要求。)
  3. 対策: 中国の過剰な行動に対しては国連レベルで非難され、場合によっては制裁も検討されるべき。国際海洋法裁判所(ITLOS: International Tribunal for the Law of the Sea, 1996年ドイツハンブルグに設立)の判決。オーストラリアとティモール間で見られた海事国境の合意を見習い、国連主導で平和的解決を例示する。

 

4. 中国と台湾

  1. 問題: 台湾の外交関係国に、中国が圧力をかけ、アフリカと中米を中心に台湾と断交させている。断交ドミノは止まらず、台湾との関係国が0になる可能性。
  2. 原因: 台湾を中国の一部としたい中国の国策。中国とアフリカは、中国の財政支援等で良好な関係を維持。
  3. 対策: 国連による非難等。

 

5. 中国のウイグル問題

  1. 問題:ウイグル人(大半がムスリム)を差別、不当な扱い、暴力、宗教制限。言語の制限。弾圧。ウイグル人収容キャンプが拡大→ますます多くのウイグル人が弾圧されている現状。
  2. 原因:中国からの分離独立を阻止。(ウイグル自治区には豊富な天然資源あり)
  3. 対策:国連による非難等。(最近報道された多数のウイグル人を強制収容キャンプへ収容したことに対して、国連は非難声明を出した。)なお、イスラム諸国から、同じムスリムであるウイグル人保護の声は上がるも、中国との経済関係の悪化を恐れ、中国への強い批判とまではいかない。

 

6. 中国の経済 (参考)

  1. 問題: 見せかけGDPの上昇。将来の資源獲得を目指しアフリカPKOへの積極的参加。TPPアメリカ離脱および貿易摩擦(詳細は、アメリカの記事で記載済み)でアメリカ向け輸出は不利に。アメリカに対抗できるアジアの経済リーダーになりたい中国は、日本とアメリカ主導のADBに不満。 しかし中国主導のAIIBでも不発。
  2. 原因: 中国の国策
  3. 対策: 国策のため不要

 

7. 北朝鮮の瀬戸際外交

  1. 問題: 核爆弾や弾道ミサイル発射の示唆、貧困に苦しむ国民、日本に流れてくる移民の対応検討要。しかし最近では核廃絶に向けた大きな一歩を踏み出している。日米間で確認されているように、具体的な対策の観察が必須。(本当に金正恩は国際平和に向けて努力するのか否かの見極めの重要性)
  2. 原因: 軍司劣性による先制攻撃瀬戸際外交(brinkmanship diplomacy including preemptive attack caused by military inferior) 
  3. 対策: 継続な平和的対話努力と経済制裁のコンビネーション(平昌五輪直後、北朝鮮との協議が可能になり、その効果が確認された。)非核化についてはIAEAによる妥当性の確認(verification)が必要。

 

8. 安倍内閣の好戦主義 or 国際平和のための積極的参加?

  1. 問題: 憲法改正、PKO派遣駆け付け警護
  2. 原因: 国際社会での日本プレゼンス向上
  3. 対策: 「国際情勢への積極的参加」の是非について意見が割れるので、どちらを取るかで対策が異なる。(日本国民は他国へのただ乗りの悪さを認識すべきという意見と、国連への寄付だけで十分という意見が対立。)

 

9. 韓国の反日教育・反日政治

  1. 問題: 慰安婦問題は賠償金支払いが完了したにも関わらず、未だ銅像の設置し世界で日本ヘイトアピール。韓国最高裁において、徴用工(戦時中強制徴用された韓国人)問題で、新日鉄住金に対する損害賠償請求が認められた。法律より感情が優先される文化。
  2. 原因: 両国の歴史認識の齟齬
  3. 対策: 日本がやったことは事実なので韓国に対して永遠に謝罪し続けることは必要。アメリカ(オバマ大統領)もわざわざ広島に来日している。日本だけでなく全ての国が過去の残虐行為に対して謝罪の気持ちを持ち続けることを国連レベルで推進する。

 


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