今回はアメリカと長年の犬猿の仲にあるロシアについてです。

天然ガスで経済が回っていると言っても過言ではないロシア。

 

プーチンとオバマの関係は米ソの歴史でも最悪の一つと言われますが、トランプには好意的な様子。

 

1. シリアのコントロールをアメリカより一任の可能性: ロシアの思惑を反映した外交が可能に。

 

2. トルコとの接近: ヨーロッパへのガスパイプラインの設置がロシアの目的。(クリミア編入によってウクライナ経由のパイプラインが不安定に)

 

3. アメリカのシェールガス・シェールオイルの発掘:中東ガス油のアメリカ需要低下→中東はヨーロッパに売り込み→ヨーロッパはロシアからのガス購入を控える→ロシアの売り先がなくなる→買い手として日本に興味大。(北方領土にパイプライン予定?)

 

4. 緩衝国を求め続ける気質:ソ連時代はアフガニスタンを応援という形だが目的は緩衝国の設立。北朝鮮崩壊を嫌がる。(大陸国なので、緩衝地帯があると他国(特にアメリカ軍)が侵入してきても時間稼ぎになる、隣り合わせにならない等を緩衝国に期待。)

 

5. (2014年)ウクライナの一部だったクリミア半島を併合:併合の利点は、軍港がある(NATO, EU軍の拠点とされると直ちにロシアにとって脅威となる)。また、天然ガスのヨーロッパ方面への供給パイプラインの設置場所として有効。結果、アメリカやヨーロッパ諸国から経済制裁を課される。


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