hirateNN/ 1月 16, 2018/ 5. 国連英検特A級2次/ 0 comments

国連英検特A級一次試験に合格した皆様、おめでとうございます。

中には、まだ合格発表が出ていないが合格の可能性があるという方もいるのではと推察しますが、なんせ合格発表から二次試験までが2週間弱しかないので、可能性のある方は二次対策を始めておいた方が良いと思います。(エッセイ抜きで自己採点6割以上の方であれば合格を見越して対策をすべきでしょう。最近では合格点が60点前半というケースもあります。仮にもし不合格でも、次の機会の良い準備となるでしょう。)

試験内容はすでに色々と情報が出ていると思いますが、手順は以下が一般的です。

1. 会場入り

東京または大阪の会場に集合し受付を済ませて控え室へ。地方にお住いの方は、2次試験を受験するためには、どちらかの会場に遠征しなくてはならないのが少し大変です。

2. 面接シートの記入

これまでの体験や趣味・特技など国連に関係ないことも多く含まれます。詳細は別途検索

3. 面接の実施

面接官:日本人1名、英語ネイティブ1名、試験時間:約15分間、面接内容:上記2.の面接シートの記入事項に基づく質問でアイスブレイクをしてもらったあと、徐々に今話題なっている国際問題やそれに対する日本の方針等についての自分の意見を問われる。

 

面接対策


さて、このブログでは資格三冠を取得することを目標にしており、残すはTOEIC990ですので、これが最後のスピーキング面接試験となります。最初からおつきあい頂いた読者様は、英検一級の面接試験の延長と捉えて頂ければと思います。

ではこの試験で求められる英検一級の実力”“とは、以下3つです。

・国際情勢の知識

・国際情勢の話すための発信用英単語

・各問題に対する自分の大まかな見解

国際情勢の知識がないとおそらく不合格になります。

特に私の様な理系人間で政治とか経済とかに疎い方は、知識がなくて意見表明できないという状態になる可能性大です。また、テロや戦争、地域侵略に使われる単語をマスターしなければ、効率的に相手を納得させられません。そして面接の前に自分の意見が各諸問題に対しおおよそ定まっていないと、その場で一から考えながら話すのでは時間が足りません。

ただ難易度に関して言うと、そこまでレベルアップを要求されるものではなく、英検1級レベルの会話力をお持ちの皆様であれば、上記を補強しておけばおおよそ面接官とのやりとりはこなせるはずですので、心配無用です。

これらを一気に習得するための具体的な対策は、国際情勢についてご自分で恒例の独りディベート大会をすることです。学習のポイントとしては、1.それぞれどんなものかを簡単に説明でき、2.国連としての問題解決方法を提案できる様になれば十分でしょう。また可能であれば、日本・日本人として何ができるかという視点も持っておくと、「国連で〜を頑張ればいい。」というような他人事的な印象を与えず、説得力が増しますので可能な限りアイデアを持っておきましょう。(特に自分が今やっている仕事や将来やりたい事のリンクができていれば完璧でしょう。)

 

意見の組み立て方


国連英検特A級の面接は、二人の面接官(所謂グローバルエキスパート)から実に様々な角度からの質問が飛んできます。私の経験上、「変なこと聞いてくるな」とか「露骨にこっちの理解を試しているな」とかこちらが感じるくらい、バラエティーに富んだものとなっています。この幅の広さや突っ込んだ内容は、英検一級の面接では経験したことがないレベルとなるかもしれません。

受験者は、これらに対し理路整然とコメントし、淡々と乗り切らなければなりません。そのためには、普段から「ブレずに、ロジカルに、且つグローバルに回答する癖」をつけておく必要があります。(河野太郎外相の英語の話し方がとても参考になります。)

さて具体的にどのように意見を組み立てるかについてですが、「問題・根本的原因・(できれば国連的)対策」の3ステップで解決策まで提示できる様練習するのがオススメです。もちろん面接といっても内容は会話的なものから国際的な解決策を聞かれる公式見解的なものまで様々な状況がありますので、いつもこのテンプレートで答えていたら面接官との会話が成り立ちません。ですので練習の際には、どんな角度から質問されても答えられる様に上記3ステップに沿って自分の意見を発展させておき、本番では面接官からの質問に端的に答えることを念頭におきつつ、上記で溜めておいた意見を少し絡めてフレキシブルに回答すると、説得力が増して良いでしょう。

これによって、相手の質問を理解していることや自分に知識があることだけを示すのではなく、国際問題に対していかに包括的提案ができるかを試験官にアピールできます。当然試験官も、受験者の付け焼き刃的な知識を面接で試したい訳ではないので、知識を用いたロジカルシンキング力を見せつけることが合格への鍵ということになります。

 

国連の活動を知る(予備知識)


上記で「国連に関連付けて」ということを記載しておりますが、「今国連が何をやっているの?」「どの国連の活動が重要なの?」という様に、そもそも国連の現状や活動についての知識が多くない方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん一次試験受験の際に、上記「わかりやすい国連の活動」を一読されていると思いますので、国連の組織的なフレームワークはご存知かと思いますが、普段から意識的に情報収拾をされたり、新聞を読んだりしていないと、中々「今ホットな国連の活動」というものがご自分の中でクリアになっていないかもしれません。

その際は、一度国連のホームページで「SDG (Sustainable Development Goal:持続可能な開発目標)」について、確認しておくと良いでしょう。

SDGとは、現在人類が直面するまたは将来するであろうグローバルな問題を解決し、持続可能な未来を創造するために今乗り越えるべき国際的な目標のことです。これらは互いに関連、依存するものも含まれますが、合計17の目標を達成すれば、これからの人類の持続可能な発展につながるとされており、国連の活動指針でもあります。「貧困の撲滅」「環境のための活動」「生物の保護」など様々ですが、それぞれ凡そ2030年までの達成を目指しています。

全部で17のSDGが国連によって設定されシンボルマークが特徴的です。国連はこれらを軸に活動しておりますので、これらが「現在の国連活動のベース」ということになります。

面接では、一次試験の知識問題の様に、何か重要な出来事の日付等の詳細を聞かれることはないでしょう。しかし「今どんなことが国連的に大切か」という観点からの質問は十分予想されます。その際に、上記の大枠だけでも知っていると「知らないので答えられない」という状況が減り、合格率アップに貢献するでしょう。

 

各国諸問題まとめ


それでは次回から、実際の面接で話題となりそうな各国諸問題を掲載していきますので、上記ステップで説明できるか挑戦してみてください。なお、筆者は国際情勢のスペシャリストでも何でもないので、以下にご留意頂き、参考程度にお読みください。

✔︎ 国連英検で問われる問題と直結する可能性が低いと筆者が判断したもの(= 国際平和を乱すものではないもの)は、タイトル横に(参考)を付記

✔︎ 各国問題が入り乱れているので、重複する項目がある。

✔︎ 情報が古いもの・精度を欠くもの・独断的なアイデア等misleadingな情報が含まれる。(←できるだけないように努めます。)

 

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