今回で国連知識については終わりですが、最後に今後の英語学習の中で、この知識の意義について触れたいと思います。

これまで英検1級1次試験の時にも、たくさんTIMEの記事を読んできました。

当時の英語レベルでおそらく記事を完璧に理解できた方は稀だと推察しますが、仮に英語力、例えば記載される全ての英単語の意味及び文構造がわかる状態で、TIMEを読めば、その記事のことが完全に理解できるのかといういうと、答えはNoだと思います。

TIMEの記事のトピックは、主として世界情勢とアメリカの政治が多いです。

そして前者の世界情勢の記事を見ると、昨今の不安定な世界情勢のため、その多くはネガティブなものです。

ISIS等イスラム過激派のテロを始め、クリミア領地争い、南シナ海領海争い、北朝鮮の問題等、様々なことが”Security”に関連しています。

こういった問題を語る上で欠かせない存在が国連なのです。

国個別レベルでの対応がほぼほぼ無理な問題をどう解決に導くのかというと、国個別レベルに加え、各国の協力体制レベルでの話になり、そしてその多くは国連、特に安保理によってリードされます。

さらに、各国の協力体制や紛争を語る上で必要なのが、国間の確執です。

そのため、少なくとも国連の組織そしてこれまでのどのような紛争が起こり、どんな因縁が各国にあるのかを理解せずして、記事の完璧な理解はできないのです。

先に紹介した教科書はこれらのことを薄くですが広く言及しており、我々が国際問題を考える際の背景知識を与えてくれます。

このブログの目標とするところは、英語力が物を言う資格三冠ですが、資格取得後の英語人生で使える知識となりますので、ぜひ国連の仕組みの理解と歴史について勉強する良い機会だと捉えていただければと思います。

皆様のモチベーションにつながりますように。


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