今回で英検1級1次対策の最終回ということで、当時の私が本番直後にメモしておいた受験の感想を、試験の出来具合と共に振り返りたいと思います。

私が英検1級1次を合格した時の得点は85/113点でした。

合格ラインは80点。

問題を解いた順番は前回で書いた様に、語彙→読解→穴埋め→英作文→リスニングという様に進めました。

語彙問題:18/25点

まず語彙問題は良くもなく悪くもなくといった手ごたえでした。数問消去法で最後の二択で迷いましたが、とにかく読解に時間をかけたかったので設定した時間通りに25問を片づけました。

読解問題:16/20点

初の英検1級受験ということで緊張したのでしょうか。頭が働かず英文が入ってきませんでした。しかし「いつも読んでいるTIMEより簡単だ」という気持ちで、心に余裕を取り戻し、論理的に裏付けながら回答していきました。全10問のうち2問が、最後の2択まで絞り込めましたが、決定的な文章を本文から探せず、こじつけ的に解答し、両方とも間違えました。。穴埋めも全問残しているので、「これ以上探しても解答にたどり着けない」と感じたところで、時間との闘いの中、読解を切り上げました。

穴埋め問題:3/6点

この日の穴埋め問題はとにかく難しかったです。結局読解に予定以上の時間を割いたこともあり、全体の半分しか得点できませんでしたが、もし仮にこれに時間を取られていたら、時間不足で1問2点の読解問題をボロボロと落としていたでしょう。これが、私が読解解答の優先順位を上げることを提案する最大の理由です。

英作文:20/28点

全体的に時間が押してきて、結局英作文に残された時間は25分間でした。かなり焦りましたが、普段から「25分で書き、5分で見直す」訓練を積んでいた私は、なんとかぎりぎり解答用紙の最後の行まで書くことができました。見直す時間はなかったものの、キーワード3つを各Bodyのトピックセンテンスに落とし込み、結果20点を獲得しました。

リスニング:28/34点

(part1:9/10点, part2:7/10点, part3:8/10点, part4: 4/4点)

TOEICとは逆で、疲れ切ったところでリスニングが来ることに、内心「順番逆にしてくれよ。。」と泣き言を言いながらも、「最後までやって完全燃焼」を心の中で唱え、挑みました。内容は完全に聞き取れなくても答えが選べるものが多く、「WNYCよりはゆっくりだな」という感想を持ちながら、落ち着いて解くことができました。集中力がふと切れそうになったときは、TOEICの学習の中で体得した、shadowingでカバーしました。結果8割を超える正答率を得ました。

 

試験直後の感想は、「落ちただろう」というのが本音です。

リスニングはまあまあというのはありましたが、なんせそれ以外が中途半端過ぎたからです。さらに穴埋めが明らかにできなかったので、翌日の答え合わせは本当に気が引けました。

しかし英検のホームページで公開された模範解答と照らし合わせた結果、エッセイを除いて65/85ぎりぎり7割に乗っかったのです。これはもしかするとと思い、合格ラインの発表を待ちました。でも合格点は前回、前々回の75点よりも5点も上がっての80点。。エッセイに25分しかかけられなかったことを後悔しました。あとエッセイで15点以上取らなくてはというのがどうも自信がなくて、合格発表までは気が抜けない状態でしたが、結果は期待を上回る20点で、全体で85点を獲得し、1次試験合格となったわけです。


「合格」の二文字を見たときはもはや、、

最後に、私の場合は点数から見ても、合格不合格が紙一重のラインにいたことを実感しました。本番で全力を尽くしていなければ、全快のコンディションでなければ、日々の努力がなければ。どれか一つ欠けていれば不合格だったでしょう。神経質になり過ぎる必要はありません。ただ、「日々の地道な準備」が明暗を分けることもありますので、常に意識を高く持ち、合格に向け努力し続けることが重要である強く感じました。

英検1級1次試験。

私自身、当ブログで提案している順序で資格を取っていくことを前提にすると、おそらく最大の難所であると思っています。しかしここさえクリアできれば一気に道が拓けます。

粘り強く、気長に、そして落ちても気楽に。日々の英語学習を生活の中に取り込むことで、最大の山場をクリアしてしまいましょう。


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