hirateNN/ 10月 13, 2017/ 2. 英検1級1次/ 0 comments

今回から英検1級1次試験の勉強法の紹介です。

まずTOEIC900点を突破された方、おめでとうございます。個人的には、この時点で一般企業向けの履歴書やエントリーシートには自分の強みとして英語力を十分アピールすることができるでしょう。

ただ、ここで資格試験の勉強を止めるのは非常に勿体無い。というのも、これから英検1級1次試験のために学んでいく単語は、CNN,BBC,TIMEをはじめ、多くの洋画であたりまえのように出現するからです。

否定的な言い方をすると、英検1級程度の語彙力がなければ、このような英語媒体を通して情報を十分に収集したり楽しんだりできていないということになります。TOEIC900突破で身に付けた英語を語順通り理解する能力と単語力で断片的には理解できるでしょうが、”Enjoy”できる域には達せないはず。(筆者体験上)

英語を楽しむためにも、これも通過点と考えさらに上を目指していきましょう。

 

TOEICとの決定的な違い


語彙力。まず圧倒的にこれ。

私がTOEICを受験すると知らない単語はほとんどでてきません。(あっても1個くらいで、試験が終わってもその単語を覚えているくらい印象が強いです。)ですが、英検1級となると、実際結構あります。最初の語彙問題だけでも2個か3個くらいは知らないのが混じっています。おそらくTOEIC900取りたてレベルの方だと、知っている単語が一個もない可能性があります。逆に言うと、単語力さえここでアップさせれば、他の受験生に差をつけることができます。

次に穴埋め、読解、リスニングに関してですが、やはりTOEICより難易度は高いです。ですが、英語で情報を得る生活を続けていれば、特別な訓練をする必要はありません。(ここではTOEIC900みたいに模試を解きまくるという勉強は提案しません。)

また200単語程度のライティングが試験に含まれています。留学経験のある方はペーパーの提出等で培った文章構成力を発揮することができますが、英語を書く機会がないかたにとっては一からの学習になります。これについては後にテンプレートを載せますので、ゆっくり慣れていきましょう。

 

英検1級への態度


何より重要なのが試験に臨む姿勢。合格するためのポイントは「2. 資格の順番」で書きましたが、学習を継続しつつ合格の時が来るのを待つという姿勢を持つことです。

(過去記事はこちら)

http://eigoblog1019.com/2017/10/03/2-%e8%b3%87%e6%a0%bc%e5%8f%96%e5%be%97%e3%81%ae%e9%a0%86%e7%95%aa/

最初の25問の語彙問題では、どれだけ自分のやってきた単語が出るかというのが得点に大きく影響します。長文読解では、専門的でつっこんだ内容となるため、どれだけそのトピックについて親しみがあるかというのも理解を左右します。ですので、不合格でも決して英語学習の意欲を失っていてはいけません。続けていれば必ずその時が来ます。(その瞬間ときたらもう(´Д`) )

例えば英検1級合格者の体験談で見かけたのが、「私は英語教師として自身の英語力を生徒に証明できる英検一級を取得したく、数十回1次試験に落ちましたが、やっとこのたび合格することができました!」 (XX県在住58歳Aさん)←引退寸前やないかいっといった具合です。みんなゆっくり気長に挑戦しているものなのです。どんなに英語音痴の人でも(失礼)学習を続けるうちに英語力が上がり、自分にフィットした問題がでた時に意外とあっさり合格するのです。

最後に、英検1級に関する一般的なステレオタイプの誤解を解いておきます。まず「帰国子女や東京外語大卒、上智(英語)卒といったいわゆる英語エリートでなければ英検1級はとれない」というのは違います。確かに試験会場にはハーフや外人の方がちらほらいますし、アナウンサーや俳優等の有名人で英検1級取得者のほとんどは帰国子女という肩書を持っています。私はただの平凡な大学の工学部卒の理系サラリーマン。頭も学歴も凡人。TOEIC800点台からしばらくの間全く英語力に向上が見られない日々が続いたことがそれを証明していると思っています。それでも最終的には英検1級1次試験に合格する実力を身に付けることができるのです。

それではポジティブな姿勢で気長に学習を始めていきましょう。


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