今回は、前回で紹介した問題集をやり遂げ、shadowingを通し英語の基礎構築の仕方を会得したということ前提に、TOEICの模試を使ってTOEIC900取得に向けた実践的なトレーニングを紹介していきます。

まず模試を解いていくための約束事7ヶ条を決めておきます。

 

1. 量の制限
TOEIC800点前後の皆様であれば、模試は多くても10セットもやれば十分です。

その前に必ず結果が出ます。

最大10セットと自分の中で決め、終わりの見える学習でやる気と集中力を維持しましょう。

1週間に1回分のペースでやったとしても、2ヶ月くらいで終わります。

また10セットとは200問x10セットで合計2000問です。

これだけやれば問題形式への慣れ、問題の予測(リスニングでもリーディングでも話題の展開が予想できるようになる)、ペース配分等その他諸々、TOEIC900突破に必要な「テクニック」を体得できます。

「これで無理なら諦める」精神でモチベーションを保ちつつ、終わりの見える学習を続けます。

ちなみに私は7回分の模試を解いて900を突破しました。

 

2. 問題集の選定
これは全ての問題集を見たわけではないので一概に「これをやってください」とは言えません。

ただ、公式問題集は本番を想定する意味でも1, 2冊やっておいた方が良いかもしれません。

TOEIC専門家の方々によると、良問が豊富とのことです。

 

3. 最低100問は通しで解く
TOEICテストで高得点を取るにあたって、実際の試験では英語力のみならず、「英語体力」なるものが要求されます。

長時間の試験にへこたれない持久力をつけましょう。

少なくとも、リスニングもしくはリーディングの100問は通しで解きましょう。

もちろん全問200問通しで解けたら完璧です!

 

4. 制限時間の設定
リーディングセクションは必ず時間を計測しながら模試を解きましょう。

本番では時間との闘いになりますのでここでペース配分を身に付けておく必要があります。

75分をどう時間配分するかは各々自分に合った目標値を立てておき、本番で目安にしましょう。

私は何度か、疲れで、ついぼーっと時間を使ってしまったことがあります。

また残り時間少なくても、必ず最後まで目を通して解くことを目標としてください。

最悪ざっと見ることしかできないかもしれませんが、意外と最後のダブルパッセージに簡単な問題があることがあります。

得点を大幅に下げることにつながりますので、マークシートの塗り絵だけはやめましょう。

 

5. 復習の徹底
一度間違えた問題を取りこぼしていては学習の意味がありません。

間違えた問題は二度と間違えない様に心がけましょう。

これは筆者が実際に使っていたノートです。

問題集に付属してある解答用紙を縮小コピーしたものにマークしていき、答え合わせが終わったものを貼り付けてあります。

間違えた問題は赤丸でマーキングし、あとで何度でも復習できるよう正解は書かないようにします。

これによって自分がどこを間違えたのかというのがすぐに確認でき、復習の効率が上がります。

マークシートの回答に慣れるという点においても有効です。

また知らない単語に出会ったら、ノートの余白にメモして覚えてTOEIC高得点取得に必要なボキャブラリーを強化していきます。

 

6. ここでもshadowing
解き終わった問題集のリスニング音声を使い、暇さえ有ればshadowingを行います。

英語の語順のまま理解する力をさらに強固なものにし、速聴速読の向上に直接的に貢献します。

shadowingはとにかくやりまくって下さい。

 

7. 積極的なブレイク
模試を使った学習は正直疲れます。

英語学習は継続的にやり続けることが大切である反面、精神的に滅入り途中で挫折して長い間止めてしまってはまた1からやり直しということになります。

疲れたと感じたら、躊躇せずブレイクしましょう。

私は、英語学習の合間に英語の動画を見たり、1週間に1度は英語に触れない日を作ったり、常にリフレッシュしながらモチベーションを保ちました。

2日、3日の休みも恐れず、長いスパンで英語に対して積極的で有り続けることが何よりも肝要です。


カテゴリー: 1. TOEIC900

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です